BROOK 小川暢人(オフィスデザイナー)

㈱PR TIMES、㈱Atrae、アライドアーキテクツ㈱など、成長企業のオフィスデザインを担当する小川暢人氏。オフィスデザインについて話を聞いた。
 
小川暢人 BROOK代表兼デザイナー
1983年生まれ。大学中退後、桑沢デザインを経て、2009年から片山正道氏の率いるWonderwall.Incで活躍。
2011年に独立。BROOKを立ち上げ、オフィスデザインを中心に展開。
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ー最近手掛けられたデザインとそのこだわりについて教えて下さい。
 
直近ではPR TIMESさんを担当しました。今回は50坪ほどのコミュニティスペースのデザインと、150坪のワークスペースのレイアウトとオフィス什器のデザインと選定をしました。5ヵ月のプロジェクトでした。
こだわりと言えるかどうかは分かりませんが、同じものを作らない、表現を変えたいというデザイナーとしての想いはありますね。
 
小川氏がデザインした㈱PR TIMESのオフィスPRTIMES_002-2

常に自分の仕事を客観的に検証する

 
ー今の仕事をはじめたきっかけはなんですか?
 
もともと、今日はこんな格好をしてますが(笑)ファッションが好きで。
僕たちが高校生の頃って「裏原系」が流行っていて、前職のWonderwallの片山さんが作ったお店とか、エイプとかがおもしろかったんです。
 
インターネットが普及していない世の中で、面白いことはそういうお店にありました。その頃から服そのものよりも、家具とか店舗のデザインが好きで、それを作る仕事が面白そうだなと思っていました。
大学は工学部に進んだのですが、インテリアデザインを学べばそういった仕事ができると思って、大学を辞めて桑沢に入ってデザインの勉強を始めました。
 
 
ー桑沢で学んだ後はワンダーウォールですよね。どのようなお仕事をされていたのですか?
 
桑沢ではデザインの社会性の重要性、デザインの楽しさは学んだ気がします。
ワンダーウォールでは模型専門スタッフとして始まって、アパレル店舗担当で海外部門に配属された後、かなり大型の店舗を担当していました。日本でいう伊勢丹とかのデパート1軒分といった感じでした。
 
 
ーデザインの世界で必要なことは。
 
作るモノが格好良くて綺麗なんだけど、有名にならない人もいますし、一方で片山さんみたいにすごく有名になる人もいますよね。
デザインもニーズがあって成立するので、他のビジネスと根本は同じだと思っています。 
 
最初から才能がある人なんて僕はすごく少ないと思います。それはもちろん僕を含めてです。
僕はそれが無いと思って仕事していて、常に自分の才能を疑っています。だから客観的視点で可能な限り検証をしますね。結局はセルフマネジメントが重要だと感じています。
 
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セルフマネジメントという面でも、ワンダーウォールの片山さんは尊敬しています。
作品も好きですし、最初は華やかな部分にも憧れましたが、泥臭い部分や細かい部分もしっかり自分で見て決めるところを特に尊敬しています。デザインに関して強い責任感を持っている人ですね。
 
 
 
PR TIMES
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atrae
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Allied Architects
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wholeman group
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energize
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diamond head
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Yuya Kiuchi

Yuya Kiuchi

クックパットやレシピ本を片手に手料理でおもてなしをするのが好きで、offie編集部内では料理長としての一面も。 ビールが好きで、美味しいお店は佇まいを見れば分かる。